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男性が不妊の際に行われる治療の実態

不妊の原因が男性にあると分かった際は、当然男性側に治療が施される・・・と思いがち。しかし、実は女性側が不妊治療をするのと何ら変わらない負担がかけられるのが現実です。

病気などはっきりした原因がないのに精子異常が見られるという際、今の段階では実は決定的に有効だという治療法がないからです。

男性側に行える治療としては、漢方薬を処方したりする程度です。体調を改善して、少しでも質のいい精子をつくるよう働きかけをするのみ。そして、少ない質のいい精子を上手に利用するためにはやはり人工授精や体外受精をすることになります。

男性側は、精子の中に運動能力のあるものがあればOKですが、女性側は体外受精の場合などは排卵誘発剤の注射に始まり、採卵、そして受精卵を子宮に戻すなどその後もかなり大変です。

つまり、男性不妊の場合は、男性だけではなく女性にもかなり負担がかかるのです。

精神的な負担は男性の方が高いと言われますが、同様に女性にもかかるし、さらに肉体的負担もかかるのですから、まさに二人三脚で頑張っていく必要があると言えます。

どちらか片方に治療を丸投げするのではなく、お互いにしっかり相談し、支え合って不妊からの脱出を図ることが一番大切です。

男性側の治療もやはり早く行う方がよいので、その必要性をしっかりと伝え、まずは検査に夫婦で行くことから始めましょう。

男性が受ける不妊検査の内容とは

不妊の検査は、女性側はとても大変です。まず基礎体温をつけて、それから卵巣や卵管、子宮・・・と時間もとてもかかります。が、男性の不妊検査はそれに比べるととても簡単に終わるものです。

基本的に問診と精液の検査、そして超音波の検査です。

精液の検査は、3~5日間禁欲したのちに採取し、提出します。運動率を下げないために、自宅などで採取した際には人肌程度に温めながら持っていく必要があるので、出来れば病院に専用ルームがあるところが楽ですし、きちんとした結果が出やすいです。

この精液を使っていろいろな検査が行われます。

これは体調によって左右されるので、いい結果でない場合などを考慮し、通常2~3回行われます。常に状態が良くない場合は、いわゆる男性不妊と診断されます。

このほかに、精巣の触診や超音波の検査などが行われます。クリニックによって差があり、超音波検査などの結果を見て、ホルモン検査や精管精嚢造形検査を行うところもあります。

だいたい女性と一緒に行って、婦人科で検査を受けるのが一般的ですが、男性の不妊や更年期障害などを専門に扱っているクリニックも増えています。近くにそういうところがあれば、利用するのもいいでしょう。

早く赤ちゃんに出会いたいと思えば、男性もしっかり協力することが大切なのです。

男性の不妊の原因とは

結婚して何年も経つのに、なかなか子どもができないというと、なぜかまず女性側に問題があると思われがちです。しかし、男性が原因の不妊もあり得ます。それも、極端に少ないわけではないというのが現実です。

昔の日本だと、不妊はすべて女性が悪い、と言われていたのを考えると、これはなかなか画期的な事実ですね。そのため、不妊の検査に行く際は、男女共に行く方が効率的です。

男性側の不妊の原因としては、無精子症、性機能障害、乏精子症などがあります。

この中でも、男性不妊全体の9割以上を占めるのが無精子症です。精子をつくる能力がとても低い、またはまったくないという症状です。これは自分では分からないものなので、検査をして初めて分かることが多いです。

これは、実は思春期以降におたふくかぜになった際に起こる精巣炎が原因でなることもありますし、性感染症が原因でなることもあります。過去にパートナーが妊娠したことがあるから自分はずっと大丈夫、ではないのです。

また、世界的に男性の精子が少なくなっている、そして運動率が低下しているというWHOのデータも出ています。

強いストレスや疲労、大量の飲酒や喫煙なども影響してくるようですので、これは現代的な問題なのでしょう。

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